ピッツェリア ダ・サスィーノ
弘前・土手町のミスタードーナツ跡に数ヶ月前にオープンしたピザ屋さんへ。
お腹ぺっこぺこで、当初の予定はとん平のお好み焼き、が休み。
お酒を飲むつもりで徒歩で出かけたものだから本町から鍛冶町、
かくみ小路を通って土手町へでて、いい感じに喉も乾きお店に到着。
メニューをみてバーニャカウダを発見、ここにあったのかバーニャカウダ!
焼き野菜のマリネとハートランドビール、フンギ(きのこのピッツァ)
バーニャカウダとカルツォーネ、ハートランドビールを注文。
フンギ、超激うま!!絶品!さいこう!!
あのかまくらのような特別な窯で焼くから美味しいのだろう。
生地ももちっとして柔らかく、みず玉模様に焦がしたとこも香ばしい。
きのこの風味がそれはもうとてもすばらしく美味だった。
カルツォーネはでっかい餃子のような形で、ナイフで割ると
自家製のチーズとハムがとろーりとして、熱々をほおばる、ハッピー。
バーニャカウダはイタリアのピエモンテ地方のお料理。にんにくとオリーブオイル、アンチョビなどをペースト状にして新鮮な野菜につけていただく。
初めて食べたけど、なんか「かに味噌」みたい。
Sくんは白ワインカラフェ飲んでできあがってきた。
温野菜マリネは、これも初体験。なす、かぼちゃ、かぶ、パプリカをマリネ液に漬けたもの。なすなんかは、マリネ液をよく吸い込んでて、かぼちゃも同様に野菜の甘みとマリネの酸味で楽しめる味わい。
あさて、お腹いっぱいでほろ酔い気分になった所でもう一件。
「かだれ横町」の中にあるインド料理店カンティプールへ。
天井からぶら下がる色彩豊かなお品書きに、さっそく興味をひかれて
店員さんに質問。
「ククリスパイスラム」「インドラム」「モモ」について。
「ククリスパイスラム」ーインドのスパイスラム
「インドラム」ーインドのラム
「モモ」ーネパールの餃子
とってもマイルド&ソフトな人当たりの異国の男性(店員さん)にSくんは大喜び。
インドのラム2種類はご親切にも試飲させてくれた。
スパイスラムおいし〜!
私、ククリスパイスラムはロックでGO。
Sくんはヒマラヤの伏流水で作ったというビールを注文。
おつまみに「モモ」。いい名前。
知り合いの家の飼い犬も同じ名前。
そしてあのミヒャエル・エンデのすてきな物語「モモ」。
へのへのモモヘじ。
こっちの「モモ」はネパールの餃子で鶏肉ベースの具が入っている。
小龍包と同じ形をしている。結構辛い。おかげでラム酒がはかどった。
酔ったせいか写真とるの忘れた。
こんどはここにインドカレーを食べに来たいなぁ、と思った。
さて、これで終わりではなかったのだ。
帰りの道沿いにカフェあり。初めて存在を知った。
お店の名前は「TUBE LANE」。入り口看板に手作りクッキー¥50とか
ワッフル¥?いくらだったかな、、安かった。
わたしは喉がカラカラで、とにかく水が飲みたかったが
Sくんもなんか飲みたいといふので、たぶん、酔った勢いで入店。
いいかんじのカフェだー、ソファもあるしメニューの内容もいい。
なんか、ちょっと恥ずかしいけど、水を3杯おかわりしましたです。
店のかわいい女の子、親切にしてくれてありがとう。
「キウイのヨーグルトラッシー」で美味しくビタミン補給をして、帰途についた。