新しいお父さんなのかしら

見知らぬ質素な家にさんまさんと二人、昭和のリビングに昭和の台所、昭和の寝室。
明石家さんまをお父さんと呼んでいたわたし。
夕食を一緒に、おしゃべりをしながら食べ終え、テレビを見ながらあーでもないこーでもない、
「ひーーひーー」と笑って「俺寝るわ」。
寝室の布団へ滑り込んでこちらに背をむけ「おやすみー」。
というとても短い夢であったが、なぜか安らぎを覚えた。