おそば☞さくらんぼ☞世界の家庭料理

本日オフ日につき食い道楽の小さな旅でございます。
まず一発目は弘前土手町にある「雨のもり」というおそば屋さん。
お昼12時半頃到着、他にお客は3名の一組様。
ご主人がひとりで営まれている様子。
お店の天井は高く 立派な古い木の梁が渡されて 昔の商家の造りのようだ。
目に邪魔なものが入らない、おそばを純粋に味わう為のとてもシンプルな空間。
外は暑いけれど ここは空気がひんやりとして静かである。 
注文をして、一時間弱待ち‥

そばちらし。(写真ぶれちゃった)
打ち立てのおそばに 海老、錦糸卵、三つ葉、しょうが、のり、ごま、椎茸がのって
甘めのだしがかかっている。
この椎茸は超美味しい、いや 椎茸ばかりでなく全体的においしかった。
これほど手間がかかって心のこもった料理が840円で提供されるのは
なんだか申し訳なくおもう。


こちらはとろろのざるそば(大盛り)
とろろがとってもふわっとほいっぴー。
看板に九八そばって書いてあったな。
挽きぐるみ(全層粉)を使っているので 
よく見ると黒いつぶつぶが入っていて(甘皮を挽き込んでいるため)
野趣にとんだ味わいが楽しめる。

食べ物に感謝しようという気持ちが自然とわき起こってきた。
そして「雨のもり」のご主人にも 感謝です。






二発目、同じく弘前 十面沢にある「森の中の果樹園」

さくらんぼ最盛期!
時間無制限、食べ放題!!
1,000円也。持ち帰りは100gにつき120円。





こんなにたわわに実ったさくらんぼの木は初めて見た。



アメリカンチェリーのように大粒で濃い赤色の「サミット」肉厚で味わいも濃い。


黄色と赤の見慣れた色合いの、やや小粒の「佐藤錦」は甘くてジューシー、これぞ日本のさくらんぼといったところ。


「春陽」はこの木だけ根元に反射シートが敷いてあって特別扱いな感じが見受けられる。
大粒で、色は佐藤錦のように黄色と赤だけど、少しピンクがかっている。肉厚で甘みと酸味のバランスがよく、ぷりっとしていてとっても美味しい。


これで2キロ=2,400円だった。

食べながら思ったこと
ー農薬は使っているんだろうけど、洗わないでたべていいのかな〜?ー

いっぱい食べたけど特にお腹は大丈夫だし、、でも気になる。
持ち帰って冷蔵庫で冷やして、ちゃんと洗って食べたほうが安心できたし美味しかった。




3発目、和徳 世界の家庭料理「EAT AND TALK


プチトマトのマリネのようなピクルスのような?
ミントの葉と一緒に食べるとすんごい美味しい!
つめたーくておいし〜いよっ♪(わらびもち屋さんの真似)


ピッツァ。生のモッツァレラとハードのモッツァレラとブルーチーズ
オリーブ、フレッシュトマト、オレガノ(バジルかな?)美味しー!!


店頭のディスプレー、ムードがあって好きです。