大友良英さんのギターを聴いた

青森の国際芸術センターにてなにやらライヴがあるからと誘われたので
わからないまま出かけた。
会場入り口には「反応連鎖」黒い看板。アート展なのかな?
中へ入ると、アコースティックライヴで盛り上がっていて、すごい熱気を感じた。
24時間だけインターネットで配信するテレビ局を作り、
その模様を様々なトラブルも含めドキュメント作品として展示している
『24 OUR TELEVISION』のオープニングライヴ&パーティーであった。
これは、参加できてればたいそう面白かっただろうと思いながら、
放送した録画や陽気にペイントしたりしていい感じの舞台装置、会場の外にも
大掛かりな手作りのステージなど見て回り、
次はギャラリーを抜けて近くの森でライヴがありますというので場所を移し森へ移動。
蚊や蜂がいて刺されるので虫除けスプレーを進められたが、肌が弱いので断った。

演奏が始まった。

スンバらしい!
まるで自分がすてきな映画の中に入り込んだかのような夢見心地で2曲。
「ちょっとやかましいのやります、覚悟してくださいね」と‥少しは覚悟した。
次の瞬間、森の精霊を怒らせるんじゃないかと思うほどのまさしくやかましい音、はげしい。
なのに洗練された濁らないきれいな音をかんじる。純度が高いというか、神でしょう。
心地よいノイズ、かっこいい。確かにパンフレットにノイズって書いてあったなー、ターンテーブル奏者って、
DJのことけ?
自分の耳がもつか心配になったが大丈夫だった。
帰りにCDを買って帰ろうと決めていたのに、うっかり忘れてしまった‥アマゾンとかでかいます。
ほんとに今日はありがとうございました、感謝してます。